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本棚記録【夢幻伝説タカマガハラ】

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ご覧いただき、ありがとうごさいます

当ブログを書いておりますmineです。

いつものタイプリ攻略記事からうってかわって、ブログらしい記事も書いていこうと考えた企画(?)の第一弾となります。

今回の記事で紹介するのは【夢幻伝説タカマガハラ】

私の異世界設定好きに拍車をかけたキッカケの作品と言える大好きな漫画です。

本棚記録とは…

文章を書く練習をしなければ!
でも、何を書こう…???

そう悩んだ結果、
「テンションを上げて書ける内容はやはり好きな物しかない!!」
という結論に至り、自分の本棚を晒していくことにしました(笑)

一時期、漫画喫茶とまで言われた私の本コレクション。(漫画・小説・資料集・写真集などなど)
現在はだいぶ数を減らしていますが、今も手元に残しているものから引っ越しで泣く泣く手放した作品まで、膨大な数の本を持っていました。
友人から「有名なのとか懐かしいのもあるけど、基本知らんのばっか」と評価されているので、変わったものも多いかもしれません。(私の好みが特殊なのでしょうか…)

そんな私の歴代本棚の中身を少しずつ紹介していこうと思います。

基本的に私の好み全開なので、一般的な評価はあまり高くない作品(打ち切り作品など)もあったりします。
そこのところは予めご了承ください。

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夢幻伝説タカマガハラ とは

感想でネタバレしない自信がないため、『概要』 → 『第一話のさわり紹介』 → 『作品に対しての思い出』 → 『感想』 の順で記載します。

※ネタバレがお嫌いな方は『感想』まで進まないようお気をつけください。

作品概要
タイトル夢幻伝説タカマガハラ
作者立川恵
出版社講談社
掲載誌なかよし
期間1997年2月号〜1999年6月号
巻数全5巻
参照 : Wikipedia

内容紹介

若狭結姫(わかさ・ゆうき)は、ふつうの小学5年生。ある日、空から落ちてきた勾玉(マガタマ)を手にしたら、鏡の中から謎の女性があらわれて、夢の世界“高天原(タカマガハラ)”を救う運命だと告げられた! 突然の話に混乱して眠ってしまった結姫は、そのまま“高天原”に行ってしまった!! 夢と現実、2つの世界を行き来する結姫の、大人気の冒険ファンタジー第1巻!

楽天ブックス(夢幻伝説タカマガハラ 第一巻)より引用
第一話 さわり紹介

物語は白い衣装を着た女性が何らかの儀式を行い、勾玉を見送るシーンから始まります。

そんなシーンからうってかわって、主人公『結姫』の登場はベッドから起きたばかりの寝起き。
元気な弟たちの面倒を見つつ、学校へ向かいます。

そんないつも通りの通学途中、空から勾玉が落ちてきます。

勾玉を手にしたまま過ごしていたら、学校でも家でも鏡の中に女の人が見えるようになった結姫。

「何か伝えたいことがあるんだ」と意を決して鏡の前に行くと――。

読んでみたい方はこちらからどうぞ

他の電子漫画や本のサービスでも、取り扱っているところが結構多かったです。

思い出

作品が連載されていた当時に『なかよし』で一部分だけ読んで、小学生だった私にぐっさりと刺さった作品です。

当時の私は神話・民話にハマっていて、なかでも好きだったのが日本神話とギリシャ神話。
図書館や学校の図書室で神話系の本を読み漁っていました。

そんな沼に浸かっている状態の時に「高天原(日本神話の神の国)」が舞台となる漫画に出会ってしまった衝撃はとてつもないものでした。

残念なことにお小遣いが申請制(買いたいものを言ったら必要分だけ、または現物支給される形)だったため、実際にこのコミックスを買ったのは私が高校生の時。
ようやく全巻揃えて通しで読めるようになった時は嬉しくてしかたなかったです。

感想&好きなポイント

全部好き!!!

と、言ってしまうと話が進まないのでまずは好きなポイントを書いていきましょう。

  • 高天原での衣装が可愛い
  • 中つ国(現実)、高天原(夢の世界)の設定が絶妙
  • 結姫(主人公)が元気な良い子で可愛い
  • ちょこちょこ出る肝っ玉かあちゃんな結姫が可愛い
  • 出てくる動物・植物が面白い
  • 勾玉を持つ仲間探しが楽しい
  • その仲間が変わり者ばかり(笑)
  • 颯太が面倒くさい(←褒め言葉です)
  • 那智がうっとおしい(←褒め言葉です)
  • 泰造がバ可愛い(←バカ&可愛い)
  • 圭麻が変人(←褒め言葉です)
  • 夏休みの自由研究的に調べ物をする小学生たちが可愛い…etc

長くなりそうなのでこの辺りで止めておきます。

なんせ、主人公の結姫が良いキャラしてるんですよ。

変わり者の仲間である男性陣(高天原では女性を一人含む)がケンカするわ揉めるわで、結構ワチャワチャするシーンがあるのですが、基本的に結姫の一喝で正座させられてしまうという……メッチャ好きです。

真面目に好きなところを書くなら、現実(中つ国)と高天原(夢の世界)を行ったり来たりして、その対比や二つの世界が相互作用的に影響しあっている事などが上手く表現されているところが大好きです。

1990年代はレイアースやふしぎ遊戯などの女性向け異世界作品も多くありますが、夢幻伝説タカマガハラは主人公が小学5年生と他の作品に比べて年齢層が低め。
環境破壊や密漁についての話が出てくるものの、ヘビー級の重たい内容は少ないので読みやすいというところも良かったです。

全5巻と手に取りやすい巻数でスッキリと完結するので、ぜひ皆様読んでみてください♪

 

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