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当ブログを書いておりますmineです。
今回の記事で紹介するのは【ミリオンの〇×△□】
ハレのちグゥで有名な金田一蓮十郎さんの作品で、残念ながら打ち切りとなってしまうも、メチャクチャ面白くて続きが読みたくなる作品です。
本棚記録とは…
文章を書く練習をしなければ!
でも、何を書こう…???
そう悩んだ結果、
「テンションを上げて書ける内容はやはり好きな物しかない!!」
という結論に至り、自分の本棚を晒していくことにしました(笑)
一時期、漫画喫茶とまで言われた私の本コレクション。(漫画・小説・資料集・写真集などなど)
現在はだいぶ数を減らしていますが、今も手元に残しているものから引っ越しで泣く泣く手放した作品まで、膨大な数の本を持っていました。
友人から「有名なのとか懐かしいのもあるけど、基本知らんのばっか」と評価されているので、変わったものも多いかもしれません。(私の好みが特殊なのでしょうか…)
そんな私の歴代本棚の中身を少しずつ紹介していこうと思います。
基本的に私の好み全開なので、一般的な評価はあまり高くない作品(打ち切り作品など)もあったりします。
そこのところは予めご了承ください。
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ミリオンの〇×△□とは
感想でネタバレしない自信がないため、『概要』 → 『第一話の紹介』 → 『感想&好きなポイント』 の順で記載します。
※ネタバレがお嫌いな方は『感想&好きなポイント』まで進まないようお気をつけください。
作品概要
タイトル | ミリオンの〇×△□ (スペル) |
作者 | 金田一蓮十郎 |
出版社 | スクウェア・エニックス |
掲載誌 | 月刊少年ガンガン |
期間 | 2010年3月号 – 2012年8月号 |
巻数 | 全5巻 |
内容紹介
表紙も中身も真っ黒な本から飛び出てきたのは、自称大魔導士を名乗る不思議な生き物“ミリオン”。「仲良うしてな~」って、ちょ、胡散臭すぎるんだけど!!!
楽天ブックス(ミリオンの〇×△□ 第一巻)より引用
第一話紹介
祖父が亡くなったため、祖父の家で家族と一緒に遺品整理をしている主人公の結城目(ゆうき さがん)。
ゲーム好きな祖父の部屋を片付けていたら、表紙も中身も真っ黒な本を発見します。
欲しいものは持って行って良いと言われていたため、「もしかしたら価値のある(高く売れる)本かも!!」とゲームなどと一緒に自宅へ持って帰ります。
遺品整理の手伝いの疲れを残しながらも、翌日さがんは学校へ。
クラス内でのヒエラルキーがちょっと低め…と悩みを抱えつつも、さがんは好意を持っている女の子『山田真終(やまだ まふぃん)』と苦手なクラスメイトとの仲の良さが気になってしかたがない。
そんな時に思い出したのは「いい女は金さえあれば寄ってくる」という姉の言葉…。
「あの本が一攫千金に化けるかも」と、祖父の家から持ち帰った黒い本を開いてみると――。
読んでみたい方はこちらからどうぞ
「ミリオンの〇×△□」では電子版は検索に引っ掛かりにくいこともありました。「ミリオンの 電子」で検索すると出てくることが多いです。
感想&好きなポイント
一般人が魔法の存在を知って魔法を学ぶために学校へ通う――ヤバい!好きなものが塊で来た!!!
ちょっと内容とは違いますが、一言で感想を書くならそんな感じなんです(笑)
まずは好きなポイントを書いていきましょう。
- 基本コメディでたまにシリアス
- 金田一さんの絵が可愛くてめっちゃ好き
- さがんがおバカ(←褒め言葉です)で可愛い
- ミリオンの見た目がゆるキャラみたいでめっちゃ可愛い
- その上、ミリオンが関西弁を喋ってさらに可愛い
- なのにミリオンがたまにエグい、いや結構エグい
- まさかの魔法学校入学(しかも定時制)
- 初めて会った魔法使いが生首
- ミリオン強い、強い、そして強い
- クラスメイトの生き人形(使い魔みたいなもの)がペンギン
- エナが可愛くてカシスが美しい
- バルトのツンデレが最高
- アホ可愛いキャラがいっぱい
- なんやかんやで皆仲良くて可愛い…etc
やっぱり長くなりそうなのでこの辺りで止めておきます。
金田一さんというだけで絶対面白いのは分かっていたのですが、まさかの魔法学校もの!
大好物です!!!
しかも主人公さがんの師匠的立場となるミリオンは、本から出てくる上に、お餅?スライム?のような見た目。
さすが金田一さん!素晴らしいキャラデザです。
しかも、ミリオンの言動は可愛らしい印象があるのにやる事はエグい(笑)
ハレグゥを思い出しました。
読み進める度にワクワクハラハラが積み重ねられていく作品なのですが、残念ながらこちら、打ち切り作品です。
ミリオンをはじめ、ヒロインの山田さん、敵役キャラなど多くの伏線が未回収のまま完結となってしまいました……。
しかし、最終巻で上手くまとめられていて、すごくキレイに終わります。
なぜ終わってしまった…ということ以外に残念なことはありません。
個人的に色んな人に薦めたくなる漫画です。
そしていつの日か続きを読みたい……(笑)
全5巻で終わってしまったことは残念ですが、本当に面白いと作品なので、ぜひ皆様読んでみてください♪
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